
このような方に、中学・高校のプリントや小さテストなどを処分する方法を解説していきます。
学校のプリントはいつか役に立つことがありそうで、捨てるべきかどうか悩みますよね。
この記事では捨てるべきプリント・取っておくべきプリントがはっきりわかるようになっています。
また捨てる際の注意点なども解説するので参考にしてください。
中学・高校のプリントは今後使うことがある?残しておくべき?
まず結論からお伝えすると、中学高校のプリントは今後使うことがほぼありません。
実際に私もいつか役に立つかなと思ってずっと取っておいたことがあるのですが、結局1度も見る事はありませんでした。
その後ほこりやシミがついたり、紙が黄ばんでしまって「なんだこれ」となってしまうと思います。
このようなから基本的にはプリント類は処分してしまってもOKです。
残しておくべきプリントは以下のようなものです。
- これから受ける定期テストの出題範囲になっているプリント
- どうしても捨てたくない思い出があるプリント
逆に上記以外の場合は全て捨ててしまっても大丈夫だと私は考えています。
- 学年が変わる前・進学前に使ったプリント
- 小テスト
- 定期テスト
- 英語や国語の文法穴埋めプリント
など。
「古典の助動詞に関するプリントや、敬語に関するプリントを持っておいても使い道があるんじゃない?」と思うかもしれませんが、私の経験上使い道はありません。
また仮に欲しいなと思ったとしても、その時はすでに進学しているはずなので過去の範囲だとちょっと古いんですよね。
中一の英単語プリントを高一になって見返してもほとんど役に立たないじゃないですか。
そんな感じで学年ごとのレベルに合った勉強をすべきなので、基本的には過去のプリントは捨てちゃっても問題ありませんよ。
また同じ理由で、中学の教科書類も処分しちゃって大丈夫です。
思い出のプリントやテストは写真に撮っておくのもおすすめ
学校の運動会や修学旅行のパンフレット・満点を取ったテストなど、思い入れの強いものはなかなか処分が難しいかもしれません。
そういう場合はスマホの写真に撮って保存しておくのもオススメです。(写真でも見返すことはあまりないと思いますが)
プリントが多いことのデメリットは、本当に大切なプリントがなかなか見つからないというところにあります。
「あれもこれも」ととっておくと結局一番大切なプリントが見つからずに損をしてしまう可能性があるんですよね。
なのでプリント整理をするならば「本当にこれだけはすぐに見つかるようにしておきたい」というプリントを選び、それがすぐ見つかるように他のものを処分しておくというのがおすすめ。

写真を撮るならば、フォルダをうまく分けて保存できると良いですね!
中学・高校のプリントを処理する際の注意点
中学、高校のプリントを処理する際、個人情報の扱いには気をつけましょう。
ただ紙をぐちゃぐちゃにして捨てただけだと、学校名や名前が書いてあることもあり、あまり安全とは言えません。
別に気にしないという方も多いと思いますが、心配な方は以下のような処理をしておきましょう。
- シュレッダーにかける
- マジックペンで名前の箇所を塗りつぶす
- 水で濡らして文字を読めなくする