
このような疑問にお答えします。
セカンドストリートではノンブランドやファストファッションの買取がOK場合、NGな場合があります。
この記事ではセカンドストリードでそのような服はどうやって売ればいいのかを解説。
具体的な買取金額なども載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
セカンドストリートでノンブランドの服は売れる?
セカンドストリートは以下のように3つの買取方法があり、どれを選ぶかによってノンブランドの買取ができるかどうかが変わります。
買取方法 | ファストファッション/ノンブランドの買取 |
---|---|
①出張買取 | ○ |
②宅配買取 | × |
③出張買取 | × |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①「店舗買取」の場合:ノンブランドもOK!
店舗買取の場合、ノンブランドの服でも基本買取OK。
例えば
- 通販で買ったようなブランドタグのない服
- UNIQLOやGUなどのファストファッション系ブランド
などですね。
実際にTwitter上でも、セカストでノンブランドを売った人が多い印象です。
今日は連休最終日です。
昨日、いらなくなった服を40着ほど(ほとんどノンブランド)セカストで売ったところまさかの8500円😳
メルカリで売れなさそうで捨てるか迷っていたのでゴミがお金になったと思うと嬉しいです🌊— ごりさん🦍 アパレル店長 (@gorigori005511) January 14, 2021
どんなに頑張ってももう着ない、使わない服とかもろもろ26点をセカストに売却。本当にいらなくてノーブランドだし下手したら10年前の服とかあったから期待はしてなかった。全部で360円で売れた。700円のピンクパンサーのトップス買って帰った。
— 丙@弱小ハンター (@shakudo1123) March 25, 2017
どんなに頑張ってももう着ない、使わない服とかもろもろ26点をセカストに売却。本当にいらなくてノーブランドだし下手したら10年前の服とかあったから期待はしてなかった。全部で360円で売れた。700円のピンクパンサーのトップス買って帰った。
— 丙@弱小ハンター (@shakudo1123) March 25, 2017
ノンブランドを取り扱っている古着買取店はあまり多くはないですが、セカンドストリート(店舗)の場合はOK。
ただそこまで高値が付かないことは覚悟しておいた方が良いかもしれません。

ちなみにメルカリでノンブランド品を処分しようと考える人も多いですが、やはりブランド名がないと、売れにくい傾向があります。
私もノンブランド系の服を数着持っていましたが、UNIQLOやGUの服とまとめて激安出品しない限り、売れなかったですね。
なのでノンブランドの服を処分したい人は、まずセカストの店舗に持っていくのがおすすめです。
「店舗買取」の注意点
ただしセカンドストリートの店舗買取であっても、以下の3ジャンルの買取をやっていない場合があります。
- ノンブランド品
- スーツ
- 子供服
不安な人は、売りに行く前に一度近所の店舗に連絡してみましょう。
ただ私は都会から田舎まで、様々なセカンドストリートに行ったことがあるのですが、どの店舗でもスーツや子供服・ノンブランド服が売っていた印象です。

あくまで私の感覚ですが、大半の店舗で買取できると思いますので、そこまで心配しなくて大丈夫かと思います。
②「宅配買取」の場合:ノンブランドは対象外
セカンドストリートは「宅配買取」でノンブランド系は取り扱っていません。

ですので、ノンブランド品の買い取りをお願いしたい場合は、店舗に行く必要があります。
③「出張買取」の場合:ノンブランドは対象外
「出張買取」は「家電・家具専用」のサービスですので、そもそも洋服類自体買い取ってくれません。

【体験談】セカンドストリートでノンブランド服の見積もりをしてもらった結果
結論、中々いい結果でした。
先日、私はセカンドストリートで古着買い取りをお願いしました。
買取に出したのは、サンダルやパーカー、キャップなど様々。
ちなみにノンブランド品は以下のチェックシャツです。元々古着で購入したものでした。
見積もりの結果は以下のとおりです。
査定に出したノンブランドのシャツは「100円」でした。
正直、元々古着だったにもかかわらず「100円」になったのは驚き…

因みにこのノンブランドのシャツは、ブックオフにも査定をお願いしたのですが、買取NGでした。
もちろんすべての服がこのような結果になるわけではありませんが、セカンドストリートのノンブランド買取は期待してOKかと。
不要な服がある場合は、店舗に一気に持っていくのがおすすめですね。
なおユニクロ・GUのようなファストファッションに関しては以下の記事で解説しています。
セカンドストリートで「買取不可」の衣類
早速店に持っていこうと思うんだけど、衣類であればなんでもOKなのかな?

と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
幅広く買い取ってくれるセカンドストリートですが、もちろん買取NGの衣類もあります。
まず以下のようなジャンルの商品は、買取不可です。
買取不可のジャンル
- 和服
- 学校の制服
- 職業制服(看護師など)
- ドレス
- 官給品(自衛隊、警察などの制服)
- 使用済みの水着・アンダーウェア
また、以下のようなコンディションの商品も買取不可とされています。
買取不可のコンディション
- においや汚れ、破損が激しいもの
- タグがないもの
- サイズ直しが著しいもの
上記のような商品を店舗に持っていった場合は、基本持ち帰りとなります。
コンディションの悪い服を「ECO(エコ)買取」している店舗もある
セカンドストリートでは、一部店舗で「ECO買取」を行っています。

ECO買取とは、店に置けないようなコンディションの服を「1円」で買い取ってくれるサービスです。

「絶対にどこにも売れないような服」でも、ECO買取を利用したら、お金に変わるのは魅力的ですよね。
Twitter上でも、ECO買取に満足している利用者が多い印象です。
断捨離いいね〜!😚洋服はエコ買取してくれるセカンドストリートに持ってくといいよ😆✨捨てるもんが社会活動になるって思うとより気持ちよい😊✨
— ななえ (@okaeshinanae) December 7, 2020
セカスト。ほとんどエコ買取だったけど、すっきりしたからオッケー🙆🏻♀️ pic.twitter.com/k1HCuw4JmT
— 風 (@fuu______) December 13, 2020
楽に服が処分でき、お金にもなる魅力的なサービスですので、近所の店舗が実施している場合は利用してみましょう。
セカンドストリートで高く売れやすいノンブランド服の特徴は?

と感じる人も多いでしょう。
本章では、高く売れやすいノンブランド服の特徴を2つ紹介します。
- トレンドのデザイン
- コンディションがいい
順番に見ていきましょう。
特徴①:トレンドのデザイン
ノンブランドでも、トレンドのデザインだと高く売れやすいでしょう。
なぜなら「トレンド=一定数の需要」が見込めるからです。
例えば「2021年春夏」であれば、花柄やパステルカラーの服がトレンドとされています。

ショーや雑誌で見るような最新の商品を購入する人もいますが、「流行に敏感だけど、洋服代は安く済ませたい」と考える人も多いでしょう。
故にノーブランドであっても、買い手が付く可能性は十分あり、通常よりも数円~数百円高く売れるケースもあるのです。
特徴②:コンディションがいい
「コンディションがいい服」も高い値が付きやすいです。
当然「ボロボロな服」と「新品同様レベルの服」では、後者の方が評価が高くなりますよね、
もちろん、きれいにしたいからと言って、わざわざクリーニングに出す必要はありません。
取れそうな汚れがあれば一度洗ってみたり、しわを伸ばしたりなど、「軽いひと手間レベル」でOKです。
時間があり、「ちょっとでも高く売れたほうがいいな」と考える人は、ぜひ試してみてください。